皮膚科で実施している乳首の黒ずみ治療3選を解説!ピコレーザーもご紹介

黒ずみ情報

「皮膚科や美容外科で乳首の黒ずみを解消したいけれど、どんな治療方法があるのだろう」、「美容外科は自由診療だから費用が高そう……」と、クリニックを受診するのをためらっていませんか。

そこで、皮膚科や美容外科で受けることができる、乳首の黒ずみ治療をご紹介します。話題のレーザー治療や外用薬をピックアップ!費用、通院回数の目安についてもまとめているので、参考にしてみてください。

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皮膚科・美容外科で受けられる乳首の黒ずみ治療は3種類!

皮膚科・美容外科で受けられる乳首の黒ずみ治療は3種類!

皮膚科または美容外科で受けることができる乳首の黒ずみケアは、「ピコーレーザー」、「レーザートーニング」、「ハイドロキシンとトレンキシンによる外用薬」の3種類です。

ただし、「多くの方が皮膚科で乳首の黒ずみケアをおこなえば、副作用がなく、安全なのでは……」と誤解していますが、どちらの治療方法もリスクを伴います。また、乳首の黒ずみ治療は病気ではないので、健康保険が適用されないため、自由診療となることも注意点!

そこで、それぞれの治療方法のメリットや、費用・通院回数・副作用についてチェックしていきましょう!

少ない通院回数で乳首の黒ずみを解消するピコーレーザー

少ない通院回数で乳首の黒ずみを解消するピコーレーザー

ピコレーザーは衝撃を与えて、色素を分解する治療方法ですので、熱でダメージを与える従来のレーザー治療に比べて、高い効果を期待できます。

個体差はありますが、3〜4回程度の通院回数で済むため、短期間でピンク色の乳首に近づけることが利点です。一方で、直径1cmほどの治療に約2万円かかりますから、乳輪も含めて乳首の黒ずみを照射する場合は、1回の治療費が6万円と高額です。

また、通常は麻酔クリームを併用せずに、照射するため、パチパチとした痛みを感じる方もいます。さらに、施術後に数ヶ月間、赤みが残ったり、色素が抜けてしまう色素脱色が生じる可能性があります。

穏やかな熱の作用でゆるやかに乳首の黒ずみを解消!レーザートーニング

穏やかな熱の作用でゆるやかに乳首の黒ずみを解消!レーザートーニング

レーザートーニングはごく弱い熱のパワーで、黒ずみを分解して色素沈着を淡色化させていくレーザー治療です。メラノサイトに刺激を与えずに、メラニン色素に直接アプローチしていきます。

1回の施術料の目安は1万円〜2万円ですが、レーザーを6回〜10回照射しなければならないことがデメリットです。施術中の痛みは軽く、ゴムでパチッと弾かれるような軽度なものです。

副作用も比較的軽く、通常は照射を終えた後に、日焼けをした後のようなヒリヒリとした感じが数日残る程度で済みます。

皮膚科で乳首の黒ずみをレーザー治療するならピコレーザーがおすすめ!

皮膚科で乳首の黒ずみをレーザー治療するならピコレーザーがおすすめ!

「皮膚科でレーザー治療をして、乳首の黒ずみを解消したいが、ピコレーザーとレーザートレーニングのどちらを選ぶべき……」と度々質問を受けますが、ピコレーザーがおすすめです。

なぜなら、ダウンタイムが長引く可能性はありますが、その分即効性が高く、レーザートレーニングでは解消できない、しつこい乳首の黒ずみにも効果を期待できるからです。乳首の黒ずみが軽度であれば、たった1回の照射で改善効果を見込めることもポイント!

ピコレーザーはレーザートレーニングに比べて、1回当たりの治療費は高めですが、その分短期間で、念願だったピンク色の乳首に近づけます。彼とのお泊まりデートを計画している方は、ピコレーザーを試してみましょう。

皮膚で受けられる外用薬を用いた乳首の黒ずみ治療法は?

皮膚で受けられる外用薬を用いた乳首の黒ずみ治療法は?

「レーザーによる乳首の黒ずみ治療は、ちょっと抵抗がある……」という方は、皮膚科の処方薬を使用してみてはいかがでしょう。メラニンの生成を抑えるハイドロキシン、肌のターンオーバーを促進させるトレチノインを単独または併用して、乳首の黒ずみを取り除いていきます。

ハイドロキシンとトレチノインを併用する治療方法は、レーザー治療を終えた後の黒ずみケアにも用いられています。この2つの外用薬をセットで処方された場合の費用は、1万円〜2万円ほどです。

ただし、医師が処方するハイドロキシンは市販薬よりも効果が強いため、痛みやかぶれなどの炎症が発生するリスクを伴います。敏感肌の方は医師と相談して、外用薬の濃度を調整してもらってください。

乳首の黒ずみケアは市販の美白クリームを使ってみよう

乳首の黒ずみケアは市販の美白クリームを使ってみよう

現在、皮膚科では3種類の乳首の黒ずみ治療を受けられることが分かりましたね。医師が監修する治療方法ですから、なかなか薄くならないバストトップの黒ずみには、何らかの効果を期待できるでしょう。

一方で、乳首の黒ずみが薄い場合や、できたばかりの黒ずみならば、市販のバストトップ専用の美白クリームで効果を見込めるかもしれません。市販の美白クリームで乳首の黒ずみを解決できれば、治療費も安く済むうえに、痛みも伴いません。

皮膚科や美容外科で本格的に治療をはじめる前に、市販の黒ずみ除去クリームを使用してバストトップのケアをはじめてみることをおすすめします。

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